私がこの会社に入社を決めた理由

私がIHMグループを選んだ理由は、「誰かの為になる仕事がしたい」と思ったからです。
これまで生きてきた中でやり甲斐や充実感を感じる時は、家族や友人、誰かの為に行動している瞬間、それを通して喜んでくれて感謝される瞬間でした。
その経験から「為に生きる精神を具現化する企業」という理念をもとに、お客様一人ひとりに応じて健康のサポートができる「配置薬」の仕事をしたいと思いました。

この会社の自慢

この会社の自慢は、「職場の人間関係が温かいこと」です。仕事をする上で、業務をこなしていくことだけでなく、職場の上司や同僚との人間関係に悩む方も多いと思います。
私が所属している東京の町田営業所は、若手社員からベテラン社員までいますが、お互いが「職場の雰囲気を良くしていこう」、「協力・相談し合える関係をつくろう」という意識を持っています。
そのため、常に前向きで、明るい雰囲気で仕事をすることができます。

仕事のやりがい

自分で勉強した知識や提案した商品を通じて、お客様の健康をサポートできた時にやりがいを感じます。
お客様に「山本さんに相談して良かった」「山本さんが勧めてくれたお薬のおかげで助かった」と言っていただくと私自身も嬉しい気持ちになります。
自分が努力し成長した分だけ、お客様の健康をサポートすることができ、お客様の喜びにつながります。

仕事のエピソード

私が営業1年目の時に、便秘で悩まれているお客様に商品を紹介し、改善した話が印象に残っています。
1年目で薬の知識も少なく、お客様からお悩みを聞いても良い提案ができない状態でした。
2ヶ月毎にお伺いする女性のお客様から「最近便秘が気になる」とご相談を受けました。
普段の食生活をお聞きした上で、「自社の胃腸薬は便秘にも効果があるので、食前か食後に服用してみてください」と提案しました。
少しでもお客様が楽になればと思い、自分の中にある知識を引き出してお話ししました。
次回お伺いしてみると、「あれから山本さんに勧められて飲んでみたら、だいぶ楽になったよ」と喜んでおられました。
「山本さんに聞いて良かった」と感謝の言葉をかけてくださり、初めてお客様のお役に立てた実感がありました。

成長の実感

この仕事を通して「聴く力」がついてきていることを感じています。
「この商品を紹介したい」、「この情報をお伝えしたい」という気持ちが先走ってしまうと本当にお客様が必要としているものが分からなくなってしまい、情熱はあってもお客様との信頼関係を築くことはできません。
まずは「お客様のお話を親身になって聴こう」という意識を持つことでお客様の健康のお悩みを知ることができ、結果的に私の話も聴いてくださることにつながります。
また、自分のお客様に対する態度やお話を聴く姿勢を上司や同僚と振り返り、改善しながら聴く力を積み重ねています。
日々お客様と接しているからこそ気づきや学びがあり、反省したり悩んだりしながらも成長の実感を得ることができます。

私の一日

8:15 出社

皆で営業所内の清掃をして、気持ちよく仕事を始めます。

8:30 朝礼、ミーティング、営業の準備

前日の結果の確認や事務的な連絡を行います。
お客様から伺った健康のお悩みや質問、体験談などを共有します。
その中で先輩のスキルやノウハウを学びます。
出発前に薬や資料の補充をします。

9:30 営業所出発

営業車で担当エリアまで30~40分移動します。

10:00 担当のお客様を訪問(3~4軒)

午前中は電話でお客様のアポイントを取りながらお客様宅に訪問します。
お客様が薬箱を準備して待っていてくださるので、笑顔で元気よくお伺いすることを意識しています。

12:00 昼食

外食が多いです。その日の気分で食べるものを変えています。

13:00 担当のお客様を訪問(5~6軒)

夕方は仕事を終えて帰宅されたお客様にお伺いすることが多く、次の日も元気でお出かけできるように健康アドバイスをしています。

18:00 帰社

営業所に戻り、その日の精算や薬の補充、翌日以降のアポイントを取ります。