分散処理による優位性

パイエル板から取り込まれた乳酸菌は、その下層に待機する樹状細胞やマクロファージに捕捉されます。これらの細胞が産生するサイトカインが各種免疫反応を起こす引き金となり、生体防御作用など様々な有効性に関連していると考えられます。

免疫活性の代表的なサイトカインであるIL-12について、分散処理を施すことで2倍以上の向上がみられました。